2012年7月1日日曜日

原付二輪車のEV化(1)

昨日もらってきたバイクの分解に着手しました。

こちらのブログを参考にエンジンの取り外しに挑戦。
燃料パイプやらの取り外しは簡単に終わり、マフラーの取り外しに取り掛かりました。
ボルトが固くて苦労しながらも進めていましたが、重大な問題に遭遇!
マフラー付け根のナットが錆びて腐食していて、スパナで回せなくなってました。回そうとするとボロボロと崩れていくので、どうにもならず。

ボディの方はさほどひどくなかったから油断してたけど、エンジン回りの腐食がすごかった。。。



しょうがないので、マフラーは後回しにして、次のメインステップの取り外しに進むことに。
しかし、ここでも問題が。
ボルトが回らない。。。CRC-556をかけて、スパナをハンマーでぶっ叩いてみたけどダメ。もう、恐ろしくがっちりくっついてる。
これを取り外さないと、クランクケースを開けれないので、これ以上進めず。


とりあえずエンジン外しは保留にして別のことをやることに。
 
自転車の電動化キットが使えないかどうかを検討するために、普段使っている20インチの自転車のリアタイヤを取り外して、メイトの後輪と差し替えてみる実験を行った。

メイトの後輪の外し方も、先ほどのブログに記事があったので参考に。
いやー、バイクの後輪ってこんな風になってたのか。初めて知った。
これだから分解するのって楽しいですよね。

 で、自転車から外してきたリアタイヤをあてがってみたところ。。。
うーん、なんだか貧相ですね。
タイヤの直径としてはかなり近いので良さげなのですが、シャフトが短かかった。
かろうじてスイングアームに引っかかってる感じ。
取り付けようと思ったら、何か一工夫必要になりますね。

ハブモーターを使ってEV化しようと目論んでましたが、ちょっと方針の見直しが必要かも。
でも、展示会まで日にちも無いし、どーしよー。。。

とりあえず、作業はこれまでにして、あとは改造方針の再検討を行います。
現在の状況はこんな感じです。

つづく


1 件のコメント:

  1. 白糠の変わり者2012年7月1日 21:01

    錆びたボルト外しですが、さびを落としてCRCをかけて、一昼夜置いた方がよさそうですね。スパナをハンマーでたたくのは良くないと思います。スパナに長いパイプを差し込んでスパナの力を倍増してボルトを緩めるという方法もあります。ご参考までに。がんばれ!!

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