参加してくださった皆様、お疲れ様でした。
それぞれが近い関心を持っていたためか、初対面でもいきなり話が盛り上がり、結構熱く語り合うことができ、とても楽しいひと時でした。
語り合う中で当会の方向性についてもかなり明確になったと思います。
非常に有意義なオフ会となりました。皆さん、ありがとうございました。
今回はスケジュールが合わなかったり、直前で体調を崩したりで参加できなかった方もいらっしゃいますので、今後も継続してオフ会は開催していきたいと思います。
それでは、オフ会の様子を報告いたします。
※話すのに夢中で、写真をほとんど撮れませんでした。スミマセン。。。
- 16日15:30頃
帯広のふく井ホテルに到着。チェックインを済ませてロビーを見回してみましたが、それっぽい人は見当たらず、とりあえず部屋へ直行。 - 16:00頃
ちょっと部屋でくつろぎ過ぎて、時間ぎりぎりでロビーへ移動。するとロビーのテーブル席に男性2名を発見。「もしかして。。。」と声をかけると会員の赤地さんと横田さんでした。挨拶を交わし、軽く雑談。そうこうする内、もう一名の中原さんも現れて無事に全員集合。
貸会議室まで徒歩で移動です。 - 16:20頃
途中コンビニで飲み物と茶菓子を買って、かじのビルに到着。 3階に移動すると会議室の前に「北海道コンバートEV普及研究会様」という団体名が掲示されていて、ちょっと嬉しかったり。
会議室に入って、まずは名刺交換。どんな仕事をしてるのか、など軽く自己紹介を済ませました。 - 16:30
まず私から第1回オフ会の開催の挨拶。その後続けて、こちらの資料をプロジェクターで映しながら「当研究会について」の説明を行いました。 - 16:45
説明後、当研究会についてざっくばらんに話すディスカッションの時間をとりました。
横田さんから、全国のコンバートEV関係の団体(日本EVクラブや地方支部など)の情報提供があり、内地では既に「EVにコンバートするだけ」では時代遅れになりつつある(北海道は5年くらい遅れている)こと、商業化を目指すグループと趣味的な研究を続けるグループの2極化が進んでいる事、などが分かりました。
説明資料の最後の図を使って、市販車EVのオーナーやDIY・手作り派の人々も巻き込めるような、コンバートEVよりも幅を広げた活動の在り方についても議論しました。
※このディスカッションの詳細は、別の記事にまとめます - 17:20頃
いよいよメインディッシュである、横田さんの「EVジムニー制作秘話」の発表です。これが非常に興味深いお話で、あのEVジムニーが只者ではない!ということがよく分かりました。
この話は長くなるので、また別の記事としてまとめます。
横田さん持参のPCをプロジェクターにつないで、いろいろ写真を見ながらお話を伺いました。 - 18:30頃
話が盛り上がり、まだまだ話足りない感じではありましたが、会議室を出る時間になってしまいましたので、場所を次に移しました。 - 18:45頃
予約していた居酒屋「北の栖(すみか)」は、ビルを出てすぐ隣にあったので、熱気冷めやらぬ内に交流会に突入です。とりあえず乾杯をして、料理を適当に頼んだ後は、先ほどの話の続きで盛り上がりました。
※ここで出た面白い話題についても、別の記事としてまとめます - 20:00頃
横田さんの紹介で、齋藤さんという方が合流しました。この日は釧路湿原のツアーに参加されていたそうで、お疲れにも関わらずその帰りに立ち寄ってくださったとのこと。横田さんのことを「白糠のダ・ヴィンチ」と呼び、”とても面白い人だ”と評していました。(そう言う齋藤さん自身も面白い人でしたが) - 22:00頃
なんだかんだで話は尽きず、宴もたけなわで名残惜しい感じではありましたが、ここらでお開きということになりました。個室で居心地が良くて、ついつい長く居座ってしまいました。
この後は、ホテルに戻って各自自由時間となりました。 - 17日 7:30頃
翌朝、天気はあいにくの雨で、肌寒いほどでした。
レストランで(昨晩遅くまで飲み会だったらしい赤地さん以外)集まって朝食をとりながら雑談。
話題は酪農家とホクレンの関係など、農業分野が中心でした。その中で、横田さんが酪農家の経営コンサルタント的なことも(ボランティアで)やってることが判明。いやはや、本当に芸達者なお方だと感心しました。 - 9:50頃
ロビーに4人全員で集合。挨拶して解散のつもりが、ここでもEVの話題で盛り上がってしまいました。プリウスをLPG改造の印刷屋さん、スーパーカブのEV改造で新聞配達と連携できないか、とか。結局30分くらい話してしまいました。 - 10:30頃
赤地さんはこの後用事があるとのことで、ここでお別れとなりました。
残りの面々は、横田さんの要望で「三菱のアイミーブに試乗しよう!」(しかし、乗り付けるのは日産リーフで)ということになりました。既にリーフのオーナーである横田さんなので、アイミーブの試乗に行くのはちょっと気が引けてしまい、今まで行くことができなかったそうです。
三菱のHPで調べてみると帯広に試乗できる販売店は見つかりませんでした。ダメ元で帯広の販売店に電話してみると、あっさり「試乗できますよ」とのこと。
うーん、こういう点にもEVに対する本気度って表れてしまいますね。 - 10:45頃
帯広三菱自動車販売、帯広本店様にお邪魔しました。 到着すると営業の方が出てきて、不安げな顔で「あのー、リーフのオーナー様でいらっしゃいますか?」と尋ねてきました。やっぱり色々とやりにくいんでしょうか。
さすがに試乗を断られることはないでしょうが、お話を伺いにくくなるのも困るので、私が研究会の名刺を出して挨拶をしたところ、ようやくほっとしたようなお顔になり「そういうことでしたか」と試乗車の準備をして下さいました。
3人それぞれが運転しても良いか聞いた(充電の関係もあるので。。。)ところ、「どうぞどうぞ」と快諾していただけました。営業さんも含め定員4人フル乗車の状態でしたが、モーターの力強さのおかげか全然軽快な走りを楽しめました。
アイミーブにはリーフと違って、モードが「ドライブ」、「エコ」に加えて、「B」というのがあります。回生ブレーキが強く効くモードで、下り坂などのいわゆるエンジンブレーキが欲しいところで使うモードです。(そう言えばプリウスにも同様な「B」ポジションがあったっけ)
これが結構すごくて、ブレーキを踏まなくても信号前で停止できるくらい、強く回生ブレーキが効きます。つまり、アクセルペダルだけで加速~停止までコントロールできそうな感じ。
横田さんがEVオーナーの意見として以下のようなことをおっしゃっていました。
・エンジン音やなんやかんやあるけど、排気ガスのにおいが無いのがうれしい。特に女性には受けが良い。
・女性にとっては、ガソリンスタンドに行かなくていい、というのがメリット。女性はGSが苦手らしい(臭い、機械がごちゃごちゃある、専門用語が飛び交う、横づけするのが難しいなど)。
・乗り心地が軽い(キビキビしてる)、小回りが利く、という点も女性受けしそう。
ということで、アイミーブは奥さん向けの2台目として最適じゃないか、リーフとは違う売り方、アピールの仕方がありそうだね、という話を営業さんにお伝えしました。
試乗が終わった後も、営業さんを交えてEV談義に花が咲き、冬場のバッテリー保温の要望や、「MiEV Power BOX」はリーフでも使えるようにならないか、などの意見も出ました。 - 12:00頃
その足でランチを食べにファミレスへ。ここの雑談の中で、「研究会のロゴマークを作って、会員みんなで共通して使おう」という話に。各自が名刺にロゴを入れるとか、ステッカーを作って車に張るとかいろいろ使い道はありそう。中原さんの奥さんに頼めるかも、ということで期待してます。
食事後、帯広駅で解散となりました。
ここでは書ききれない(というか思い出せない。。。)ほどいろんな話題が出て、本当に刺激になりました。
特に横田さんが本当に面白い方だと分かったのが最大の収穫と言えるかも知れません。
今後の進め方についてもいろいろとアイディアが浮かんできましたので、資料にまとめて皆さんにお伝えしたいと思います。
次回は白糠サティアン(あやしげ感満載)でオフ会したいですね。
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