今日は大阪のコンバートEVを手掛ける「EVジャパン」の代表、NCオート社長の西田さんを訪ねました。
こちらでは実に様々な試みを行っています。特に力を入れているのが
・オート三輪やトライクのEV化
・軽トラックのEV化
です。
大阪もちょっと外れまで行けば農村地帯なのだそうです。
農村地域では日常の足として軽トラックが多く使われています。
畑と自宅の往復だけ走れればOKという方も多く、その場合はバッテリーを減らすことで価格を100万円以下に抑えることも可能になります。
農家には200V電源が既にあるので、充電の心配もありません。
ちなみに、農村地域ではガソリンスタンドがすごい勢いで減少していて、豊中市だけでも以前は15件あったのが今では4件に減ってしまったそうです。
遠くまでわざわざガソリンを入れに行くより、自宅で充電できるEVの利便性は農村地帯でこそ大きいのかも知れません。